冒頭でも言いましたが、建物は建てれば終わりではありません。日々、風雨や日光から私たちを守ってくれています。はじめはあった表面のコーティングが無くなってきて艶が無くなり、雨水の跡が残っていたりするようになります。劣化を食い止めることはできませんが劣化のスピードを遅らせることはできます。

この写真は、窓の結露が原因で窓の下の外壁が腐食しています。これはまだ軽症の方でしたので部分補修で済みました。このままにしておくと内部まで浸透して外壁を一度剥がして内部の腐食した木材などを交換し、防水シートや断熱シートなども新しくし更に外した外壁サイディングを新しく取り寄せて貼りなおさなければなりません。サイディング材の最悪なことが家を新築した時のサイディングのデザインが補修が必要になる時点で同じものがほとんどないという事です。デザインも厚みも変わっているので交換するとなるとその面の外壁全面ないし、ご自宅の外壁全部を交換することになります。とても、とても予算オーバーという事になってしまいます。

今回は軽症の補修でしたので、綺麗に補修をして塗装も3回塗りで完璧に奇麗に直りました。さらに今後も結露が無くならないと思いますので、また外壁が腐食しないように結露の水が直接外壁に落ちてこないようにする【伝い水防止水切り】を装着しました。外壁も塗り替えたことで表面がしっかりコーティングされているので雨水も外壁にとどまることもありません。今回は外壁の話しになりますが、屋根はもっと重要性があります。